「今日は大事な用事があるので、と言って仕事を休んできました!」
そう言って明るく笑うのは育児休暇から復帰したばかりのフルタイムで働くママさんです。ここ富山で1月に開催されたアルバム作りのイベント会場にいるのは、ほとんどがお仕事を持っているママたち。
富山県は女性の就業率が全国2位で、結婚して子どもが生まれても子育てしながら働いているお母さんがとても多い地域です。
普段は夜な夜なお子さんを寝かしつけてからアルバムページ作りをしているという方も、今日は思いっきり写真整理を楽しむ!と気合が入っています。
「忙しく働いているからこそ、このアルバム作りはとても大切。日々見逃してしまいがちな子どもの成長を再確認できるし、ページ作りやコメント(ジャーナリング)を通じて愛情をしっかり伝えることができるので、私にとってアルバムは子育ての必須アイテムです」
富山県で多くの働くママたちにクリエイティブ メモリーズのアルバムを紹介されている竹内華子さんは、
「アルバム作りは、子どもだけでなく母親自身の癒しにもなっているんですよね」
と言います。
「母親が毎日少しでも自分のために時間を取ってアルバムを作ることで、子どもへの愛情が深まったり、自分自身の心が整理されたりする。
母親が自分を大切にすることはとても大事なことなんです。それが結果的に子どもに帰っていきますから」
このイベントには、3人のお子さんの写真と、作る予定のページレイアウトのペーパーをそれぞれ収納バッグに入れて整理しているという達人もいらっしゃいました!
日々忙しすぎてイライラすることも多いけれど、アルバムを作ることでいろいろな癒しになっていく。
そして時々こうしてみんなで集まっておしゃべりしながら「やっぱりアルバム作っていてよかったね」「また次のイベントまでお仕事がんばろうね!」と確認して帰る。
自分たちの笑顔はきっと子どもたちの幸せにつながると信じて、富山の働くパワフルなママたちは今日もアルバム作りを楽しんでいます!